ブログ始めたけどいい文章が書けない!
こんな風に感じたことがないでしょうか。
僕はブログを始めてこの記事で35記事目くらいですが、いい文章を書くのって難しいですよね。
毎日ブログ更新してる人は上手くていいな~なんて思ってしまいます。
でも、よくよくその人のブログを見ていると違うんです。
毎日更新して書き続けたから上手くなったというのです!
書けないからといって書かずに止まっていると、上達しない。
それよりも書くことが上手くなる秘訣!
僕が読んだ本の中にも「上達するコツは書くこと」という趣旨の内容は出てきました。
ということで、まずはブログ、書いてみましょう。
上手な文章を時間をかけて考えるよりとにかく書いてみる
ブログを書く上で上手な文書を書こうと思うと頭の中であれこれ考えてしまいますよね。
書き出しはどうしたらいいとか、内容はこういうことを書いて最後のまとめ方はどうたらこうたら…気がつくと一文字も書けていないまま時間だけが過ぎている。
しかも練ったつもりの文章も頭の中にはあまり残っていなかったりしませんか?
考えて考えてを繰り返す内にはじめの方に閃いた案は最終的に脳内から消え失せていることがよくあります。
これでは何のために時間をかけて考えたのかわかりません。
考えるよりも、とりあえず書き始めてしまえばスラスラ書けたりします。
とはいえ、まっさらな状態から「さあ書くぞ」というのも難しいですよね。
ということで、まずは記事の全体像をぼんやり作ってみる所から始めてみます。
文章のタイトル・見出し等全体構成は最初に書き出しておく
パソコンをつけてから書きたいことを考えるのは経験上、効率がよろしくないです。
最初に記事の構成は紙やスマホのメモに簡単に書き出しておくと後がスムーズに進みます。
全体像をまとめていくにあたり僕がやっている方法を挙げていきます。
- 記事を通して伝えたいことは何かを決める
- 記事タイトルを考える
- 書く内容をカテゴリ分けして目次を決める
ここまで決めておけば、あとはカテゴリに沿って書くだけです!
順番に詳しくみていきます。
1.記事を通して伝えたいことは何かを決める
まずは文章を通して何を伝えたいのかを決めます。
ここを決めておかないと方向性が定まりません。
どこに行きたいかわからないけど電車の切符を買おうとしているような状態になります。
まあ、行き先を決めずに気の向くままにウロウロしたいこともありますが(遠い目
2.記事タイトルを考える
伝えたいことが決まったら、今度は記事のタイトルを決めます。
タイトルが書く記事の内容と離れてしまわないように決める必要があります。
僕はタイトルはいつもなかなか決められません。かなり苦手です。
しかし、タイトルはかなり重要な要素で、記事を見てもらえるかがここにかかってきます。
頑張って考えましょう!
3.書く内容をカテゴリ分けして目次を決める
タイトルに関連する事柄を書き出し、それらを目次としてカテゴリ分けします。
まさに本の目次を作るイメージです。
なんだかうまく分けられない・・・という時は、最初からカテゴリを考え直して作りなおすといいですよ。
ここまで来たらあとはそれぞれの項目にて思いの丈をぶちまけましょう。
ざっくり全体が決まれば割と筆が進んでいくことも多いですよ。
ちなみにですが、書いてる途中から方向性がなんだか変わってきたなと思う時もあります。
そんな時は目次(項目)を増やすか、思い切ってタイトルから変更でもいいです。
僕は書きながら「タイトル変えるしかなくなってきた」と思うことがよくあります。
人によっては伝えたいことに沿って書き終わった後にタイトル決定するようです。
僕も最後の最後にタイトル変更する場合がありますので、 自分のやりやすい方でOKです 。
書けといわれても文章の書き方がわからない!
じゃあ早速書いてみるか!
と言いたいところですが、そうは言ってもある程度は書くための知識も欲しいですよね。
それに書き方がわかっていればわざわざこの記事を見ることもしないでしょう。
文章を書くにあたって全体の構成や一文の書き方の知識を得ようと思ったら、本を読んでノウハウを得るのが手っ取り早いです。
本を読むことで文章の書き方を学ぶ
どのような本を選ぶかですが、やはり文章に関する専門書がいいと思います。
僕の場合は当ブログ最初の10記事くらいは完全に自分流でした。
その後は文章に関する本を一冊買ってそれを読みました。
いろんなブロガーさんが紹介している本で、しばらくはブログを続けるつもりが充分あったので購入しました。
メンタリストDaiGoの「人を操る禁断の文章術」です。

ブログを書くのであれば持っておいて損はない一冊です。
ブログに限らず文章に関するノウハウが詰まっています。
「人を操る禁断の文章術」についての書評は別記事で書いていますのでどうぞ
ある程度ブログを続けるつもりであれば、何か一冊は早めに持っておくと書く意欲が上がりますよ。
小説等自分が読みやすいなと思う作家の本があるならそちらでも構わないです。
好きな作家の文体のどこがいいと感じるかを分析して自分なりに使うようにしていくと上達していくはずです。
ツイッターを使うのは文を書く練習になる
文章力をあげる練習の1つにツイッターでの発信があります。
ツイッターは文字数140文字の制限があります。
決められた文字数の中でいかに自分の言いたいことをまとめるか。
相手に伝わるように書けるか。
140文字は長いようで短いです。
案外すぐにオーバーします。
あと、ツイッターで有効なのが文章やブログを書く前に練習のつもりでパっとツイッターでつぶやいておくと反応が返ってきたりもします。
その反応によって自分の考えに対しての他者の意見がわかりますよね。
本チャンの文章を書く前にこの文章に関してはこういう意見があるんだ、と参考にして書き進めることができます。
まとめ:文章を書く力をつけるにはとにかく書く!
とにかく書くことによって上手で伝わる文章が書けるようになっていきます。
練習のつもりでどんどん書いていきましょう。
僕もどんどん書いています。
最初は書くの大変だなと思っていましたが、続けている内に割と楽しくなってきます。
当ブログを読んで下さった方に、ライティング力が高いと褒めて頂けることもありました。
やはり続けていると上達するのでしょう。
まあ、自分ではあまり上達は感じていないのですが(笑
書いて読んでノウハウを得てまた書く。
とにかく書く!
自分もまた書いていきます。
では、今回はこれで。
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