
リクライニングできるイスが欲しい!!
家でパソコン作業をしたり本を読んだりする時に座椅子を使っていましたが、座椅子って長時間座っていると結構腰にキます。
ふぅ。イスに体を預けてぐーっと体を伸ばしたりできないものか…というか
もうがっつりリクライニング的なことできねーかなあ⁈頭まですっぽりおさまるくらいの安定感あるやつで!
しかしリクライニング機能付きのイスとなると、少し値の張るイスが多くなかなか手が出せない。
2万3万は当たり前です。
そんな折、目についたのが今はやりの(?)ゲーミングチェアです。
ゲーミングと名がつくものはなんとなく避けていたのですが、値段が1万3千くらいで買える上に、機能から考えて「これ自分が探してるやつじゃね?」ということで楽天でポチりました。
レビューしていきますので、「ゲーミングチェアってどうなの?」って人もいると思うので参考になればと思います。
ゲーミングチェアって何なの?
よく聞くようになったゲーミングチェア。
イスに限らず、ゲーミング〇〇というのをよく聞くようになりました。
結局何なの?それ?って思いますよね。
僕の中でゲーミングとは「LEDついてて光るやつ」という認識でした。超適当ですね。
実際は名前の通り、ゲームをプレイすることに特化した機能がついたものをゲーミング〇〇と呼んでいるようです。
ということは、ゲーミングチェアとはゲームをプレイする人のために作られたイスということになります。
しかし、ゲーミングといってもゲーム以外の用途でも全然使えます。
仕事用のオフィスチェア代わりに使っている人もいれば、子供の勉強用の椅子として買った人もいます。
今回僕の購入したゲーミングチェアも、ゲーム用ではなくパソコン作業用に買いました。
ちなみに特に光りません(笑)
機能や性能は高いものが多いようなので、ゲーミング〇〇は色んな人のニーズに応えているものが多いかもしれません。
あと、ニトリで見たゲーミングデスクが普通にカッコよくて欲しかったですね。
でも1万超えてました。簡易な安めの机買ってカスタムすればどうにでもなるので、机はゲーミングにしません。
ゲーミングチェア、届く
楽天でポチって2日後に届きました。思ってたより早っ。
しかしこのゲーミングチェア、組み立て式なので自分で組み上げないといけません。
最も、ガンプラで「組み立て力」を鍛えている僕にとって作るという作業は苦ではなく、むしろ快感すら覚えます。
そして次の日の朝五時半。しかも平日。
段ボールから中身出してめんどくせぇなって思いながら作業開始。
楽天のレビューでは40分~1時間で完成するっていう評価が多かったのですが、「ホントにそれくらいで完成するか?」と半信半疑で組み立てました。
最初にキャスター部分。ねじ止めが多く時間がかかり「これ全部で2時間くらいかかるわ、仕事間に合わねえ」と仕事休もうかと思いましたが、そっからは割と大したことなく結局45分くらいで完成。
完成時間マジでした。仕事休めなくなったのが残念でならない。
さて、完成品がこちら。

今までこんなイスを家に置いたことが無かったので存在感がすごいです。でも思ったより大きくないな・・・とも思いました。
ゲーミングチェアのレビュー記事では、大体の記事で「デカい」って書かれていたので内心ビビッてましたが、そこまででもないなといった感じ。
まあよく考えたらイスなのでね。イスだなっていう大きさにしかならないですよね。
ただ、インテリア的にはイマイチでしょうか。
人による、というか部屋の趣で大きく印象が変わると思いますが
普通の人の部屋の場合、ゲーミングチェアがあると「自然なお部屋感」は損なわれると思います。
特に安いゲーミングチェアは、「いかにもゲーミングチェア」って感じの配色で仕上げられている気がしますが(決してディスっているわけではないです)こんなイスが部屋にあったらちょっと「ん?」という感じ。
誰に見せるわけでもないし、自分が使うイスなので気にしない人は全く気にしないと思います。
僕はそんなのは気にしないタイプで、なんならガンプラとかゲーム置いてる部屋にイスを入れたのでそんなに違和感なしでした。
そんなアイテム部屋に置いてねーし置く予定もねーし、って人の部屋にはどうだろう?と思います。
安価でリクライニングという目的は完全に果たせた
とにかくリクライニングのイスでゆったりしたいというのが1番の目的だったわけですが
175度のほぼフルフラットリクライニング機能により目的は果たされました。

130度とかまでしか倒れない椅子があるなかで、175度はすごくないですか?
ちなみに、何でそんなにリクライニング欲しいの?と聞かれたら
ラクそうだから。
ただこれだけです。
だって疲れたらイス倒してちょっと仮眠。とかめっちゃラクそう。
おまけに何か優雅じゃないですか。
肘置き(アームレストっていうんだって!)も付いてます。
これは別にいらんやろと思ってましたが、普通に肘置きますね。気が付いたら置いてる。
クルマ運転する方は分かると思いますが、左腕の所に肘置くところあったらなんとなく置いてるじゃないですか?あんな感じです。
なくても平気なんだけど、もしなかったら「あ、ないの?」っていう感じのやつ。
肘置きは本読む時にかなり活躍してます。
腕をずっと浮かしてなくていいので疲れにくいです。
ゲーミングチェアが来てからは、用事もないのになんとなくイスに座るようになりましたね。
僕が購入したゲーミングチェアは、お値段9999円という超特価で買えた上、渇望していたリクライニングの機能もついてますので満足しています。
ただ、次の日にみたら二千円ほど値段上がっていました。
〇日まで、みたいな表示が出ていたので、今思うとタイムセール中だったのでしょう。ラッキーでした。
通常価格(現在価格)は楽天で見てもらった方が確実です。
AmazonやYahooでも探しましたが、1万3000円辺りの価格帯では機能が相当詰め込まれているゲーミングチェアです。
これ以上安くすると、リクライニングがなかったり、あっても130度までだったり、ヘッドレストがなかったりと機能が物足りなくなります。
長時間作業用ならお金はケチらない方がいい
僕はイスに座る頻度が少ないので安いゲーミングチェアを選びましたが、よくイスに座って長時間作業する方は、もう少し慎重に選ぶことをオススメします。
ゲーミングチェアを購入後、ニトリで試しに座ってみた2万オーバーのオフィスチェアは座り心地が全然違いました。
あ、やっぱりお金出せばいいの買えるんだとしみじみ。はー、お金欲しい。
あとは素材の差とかも出てくると思うので、本気で座りやすさや手触りなどを求めるなら、お店で試しに座ってみるのが一番だと思います。
ゲーミングチェアは鬼すぎる
リクライニングや肘置き(アームレストっていうんだってさ!)、オットマン(足置くやつ)などの機能性と、1万3千円程の安さを両立させたいのであればゲーミングチェアという選択肢は悪くないと思います。
僕が買ったゲーミングチェアは、価格の割に機能がかなり詰め込まれています。もうね、鬼です。
上を見ればいいものはたくさんありますが、最低限の価格で機能まで欲張りたいなら今回紹介したゲーミングチェアは検討の価値があると思います。
それと、楽天での買い物は今回が初めてだったのですが、楽天アプリから初めて買い物をすると1000円オフクーポンがもらえるみたいです。
僕もそのクーポンを使って買いました。
もし初めて楽天使う!って方は、買う前に楽天アプリをダウンロードしてそこから買うようにするとお得です。
もちろんクーポンはゲーミングチェアに使わなくても全然大丈夫。
1000円オフクーポンはいつでももらえるのか、突然終わるのかよくわかりません。そこは各々事前に楽天のページで確認をお願いします。
終わりです!
コメント