測量の仕事って何をするの?初心者でも大丈夫?

仕事についての話
Paul BrennanによるPixabayからの画像

転職・就職をしたいけど測量の仕事ってどうなんだろう?

初めてだけど初心者でも大丈夫かな?

そんな疑問を持つ方に、測量業従事者の僕が経験者としての話をします。

僕は測量関係の仕事を5年ほど続けています。

それ以前は全く関係ない仕事をしていました。

つまり僕もほぼ素人同然状態からスタートしています。

そんな位置からのスタートでも5年続いていますので、まずは初心者でも全然大丈夫だと思って頂いてOKです。

ちなみに僕は高校は測量関係の学校をでていたので一応就職の選択肢としてはありました。

ですが、予備知識があるかないかでそこまでの差がでないかなと考えています。

なぜなら

いざ就職しても学校で習ったことはあまり役に立たなかったからです!

ま、そんなもんですよね。

結局は仕事しながら覚えていけばいいんです。

では、測量の仕事についてみていきます。

測量の仕事は大きく分けて外の作業と中の作業がある

測量の仕事内容としては、大きく2種類に分けられます。

  • 現場での測量作業(外業)
  • データ整理や現場で測量した後の事務作業(内業)

要するに外の仕事か中の仕事かに分けられます。

だいたい外業と内業はセットで発生します。

外業が終われば測量してきたデータを内業で整理して、図面やその他書類を作成することになります。

外業と内業の割合ですが、会社でどういう仕事の分け方をしているかで差がでてきます。

例えば、僕の勤めていた会社では内業を中心に仕事を振られる人がいました。

外業は基本的に僕ともう1人がいてその2人でこなすことが多かったです。

そのせいもあってか、僕の意見としては外業のほうが仕事内容の割合としては多いのかなと思います。

正直、現場ばかりだと疲れるので

「もうちょっとうまく割り振れよ!」とは思っていましたけどね。

会社によって外業と内業の振り分け方が違うと思うので、個人単位で見たときにどっちが多いかはその会社次第になります。

では、外業と内業、それぞれの作業内容について簡単に説明していきます。

外業(現場作業)は体力がいる。場合によっては山の中へ行くことも

現場作業(外業)は体力が必要だと思っておいて下さい。

連日になると相当疲れます。

外業は測量器械(以下、器械とします)を使用して現場の測量をすることが多いです。

こんな感じの器械を使います

どのような測量をするかで使用する器械は変わってきます。

上の画像に似たものを僕の仕事では使います。

こんな器械もあります

他にも種類がありますが、とりあえずその辺りは飛ばします。

長くなる上に、仕事によっては扱わない測量及び器械があります。

専門外の分野だとあまり詳しく知らないので(笑

器械を使わずに現場の下見をしたり、メジャーでささっと距離を測るだけの場合もありますが、測量といえば器械を使うイメージが強いです。

測量は1人で行うことは少なく、大抵2人以上で測量をします。

というのも、器械を使う測量の場合は1人で行うのはなかなか困難なことが多いのです。

普通は二人以上での作業を想定しての作業です。

作業は現場が狭ければ大したことはないですが、広い現場だと歩き回ることもありなかなかの体力が必要になってきます。

器械自体も重いので(種類やメーカーで重さが結構違いますが)、器械を持ったままウロウロするのもしんどいです。

また、外での作業なので気温等環境の影響をモロに受けます。

特に寒暖及び雨対策は必須。

まあ、対策といってもやれることは限られてますけどね。

どんな策を講じても寒いもんは寒いし、暑いもんは暑いです。

雨降ってたらカッパきて作業したりします。

そして現場は整備された市街地だけではありません。

依頼があれば山にだって入っていかなければいけません。

器械持って山登るのはきつかった・・・

こんな感じで、外業は体力が相当必要になります。

中での作業は測量用のパソコンソフトの使い方さえ覚えたら大体できる

続いては中の作業、内業についてお話しします。

内業は資料やデータを整理したり、パソコンで打ち込んだり、図面を作ったりという作業をします。

最初は測量に関する資料や図面の見方はわからないと思います。

まあ最初から分かってる神みたいな人はあまりいないと思うのでそこは気にせず。

基本的にはある程度パソコン操作ができるならそこまで困るようなことはないです。

僕が測量会社に就職した時は、パソコンの使用経験はほとんどなし。

高校時代に授業で使ったのと、とある事務の仕事で1年程使った程度の経験しかありませんでした。

本当に簡単なエクセル、ワードのみの経験者って感じでした。

それでも特別困るようなことはなかったので、充分仕事しながら覚えていけるレベルの仕事内容だと言えます。

図面は測量用のソフトで描くことになると思いますが、これもパソコンがなんとなく使えるくらいのスキルがあれば問題なしです。

突っ込んだ細かい測量に関する計算なんかはありますが、この辺りはすぐには身につかないかもしれません。

測量をしながら、業務をこなしがら少しずつ意味がわかってくるような話だと思います。

仕事としては難しくはないが時間がかかるものが多い

測量の仕事は内容だけ見ればそれほど難しいものではありません。

資料や図面の見方さえ覚えてしまえばあとは単純な作業が多いです。

現場作業のテクニックや、図面を作る上での必要なこと等、経験を積まないと見えてこないことはもちろんあります。

しかしそれはどの仕事でも同じで、ある程度続けてやっとわかることは必ずあります。

特段測量の仕事が難しいとかそういうことではありませんよ。

ただ、業務全体を終わらせるまで時間がかかることが多くなりやすいです。

雨だと現場やらないこともありますので、梅雨時はなかなか作業できなくて進まないことがありますね。

工期・納期は余裕めにとっておかないと、場合によっては終わらない・・・なんてことも起こりかねないので注意が必要です。

まとめ

以上、ざっくりとですが測量の仕事についてまとめてみました。

初心者だから…と不安になる程の仕事内容ではないです。

現場作業は体力がいるので、そういう仕事が嫌な場合は最初からやめておいた方がいいでしょう。

逆に、パソコンや事務作業ばかりではなく体も動かしたいという人には合っている仕事だと思います。

何をするにも最初はみんな初心者ですし、興味があるならやってみるといいですよ。

合う合わないは実際にやってみないとわかりませんからね。

思っていたのと違っていたら転職すればOKです。

では、今日はこれまでっ

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