「今の仕事が辛い!」
「他の仕事をしたい!」
そんな悩みを持っている方がたくさんいます。
しかし、仕事を辞めるってなんだか言いづらいですよね。
仕事を辞めるのって悪いこと・・・みたいな風潮もあります。
かといってこのまま仕事にすり減らされる日々を送るのはイヤだ!
わかります。激しく同意です。
僕の場合は朝仕事に行きたくないせいで決まった時間にお腹が痛くなったりしてました。
外の仕事も多く、現場に行くとこれもまたお腹を下してました。
そして、あまりに辛かったために僕自身20代の頃に何度も転職を経験しています。
多分20代の時だけで4回くらいでしょうか。
結果、多少の借金は抱えていますが(住宅ローン含み)、今の所平穏無事に暮らせています(笑
ということで、今回は「無理して今の仕事続けなくても大丈夫だよ」という話を
僕の経験も交えて書いていきます。
結論的に僕の考えはイヤなら辞めてもいい!です。
仕事を辞めることは悪でも無いし、ダメな人間だから辞めてしまうのではありません!
仕事を辞めても全然ok今の職種にこだわっていないのなら無理に続ける必要はない
辞めたいと考えている方のほとんどは、今の仕事にこだわっていないということだと思います。
だったら無理に続ける理由は一体何でしょうか?
辞めたらお金が無くなる、周りの目が気になる、次の仕事を探すのが大変。
色々と考えられます。
しかしどんな理由があるにせよ、僕の考えは、そんなにイヤなら辞めちまえ的なところがあります。
考えてみてください。
嫌な仕事をダラダラこなしたところで成長にもつながらない、ストレスも溜まるといいことなしだと思いませんか?
そんなイヤイヤな状態では、出世や昇給に結びつくような働きができるとも思えないですし
モチベーションを上げて仕事するというのは無理というものでしょう。
一体何を目指して仕事すればいいのかわからなくなります。
そんな無理な精神で仕事を続けるよりは、心に余裕をもってできる自分に合った新しい仕事を探してしまう方がずっといいです。
職業にはこだわりたいが職場には嫌気が差しているケース
今の「職種」にはこだわりたいが「職場」が気に入らない場合。
上司のパワハラがヤバイとか、残業が鬼すぎるとか、職場環境が悪い場合が当てはまってきそうかなと思います。
この場合ももちろん辞めてOKだと考えています。
まず、同じ職種で次の仕事をするなら比較的転職は簡単です!
経験があることをウリに転職活動ができるので、実はそこまで苦戦することは無いでしょう。
過去にそういったケースで2度ほど転職をしましたが、あっさり決まりました。
とにかく、今の職場に疲れてしまったのなら、一度辞めてゆっくり休んで、また新たな職場で頑張るという方法もあるということです。
はやいとこストレスの溜まりやすい環境から抜け出してしまいましょう。
ストレスで鬱になったり自殺に追い込まれる前に逃げるべき
逃げずに頑張るのはすごいことです。
僕にはとても真似できないと思っています。
僕は仕事が嫌になって転職しまくりです。
バイト経験とか入れたらもう6回は転職してます。
その内正社員として採用もらったのは2回くらいしかありません。
ですが、それでもちゃんと生きています。
しかもそれなりの企業に入っているときに住宅ローンも組みました(笑
ちなみにもうその職場は辞めました。
早出、残業、出張となかなか揃っていて精神的に参ってしまったためです。
残業代が出ていたのが唯一の救いでしたね。
ですが、無理して仕事を続けても、最悪精神がやられてしまいます。
その後のことは会社は責任をとってくれません。
ならばもっといい環境で仕事できる所を探すべきです。
しかし、突然仕事を辞めると収入が途絶えてたちまち生活できない、なんてことにならないように
最低限準備はしておきましょう。
とりあえずは次の仕事が決まっていれば心に余裕ができるので、今の仕事を続けながら新しい仕事をさがしていくのがいいかと思います。
ハローワークで求人を探すのが一般的ですが、基本的にハローワークは平日しか営業していません。
平日は仕事でハローワークに行く時間がない!という方向けに、リクルートエージェントという転職支援サイトもあります。
仕事をしながらネットで転職の準備ができるようになります。
辞めようとすると根性がないとか言う人もいるけど謎なので無視
辞めたいということを上司に伝えると、根性がないとかそんなんじゃどこに就職しても一緒とか言ってくる場合があります。
しかしはっきり言って謎です。
仕事には合う、合わないもあります。
初めて就職した業界で、思っていた仕事と違っていた、なんてこともあるでしょう。
途中で別のやりたいことが見つかることだってあります。
それでも続けなければダメなのか?
辞めたい理由がはっきり存在する場合でも、根性なしの烙印を押されてしまうなんて理不尽ではないでしょうか。
なによりも同じ職場でずっと働き続けるというのはもうすっかり昔の考え方です。
同じ仕事をずっと続けると、その仕事にしか対応できなくなり、いろんな能力を身に着けることができないからです。
仕事を辞めたい理由は人それぞれです。
根性が足りないからではありません。
とはいえ辞めようと思っても、根性がないだとかを言われてしまう職場だと仕事を辞めることを伝えにくいかもしれません。
そんな方には、退職代行サービスの退職代行SARABAというサービスがあります。
自分の代わりに会社の退職手続きを行ってくれるので、退職手続きで会社の人と顔を合わせずに済むというメリットがあります。
ちなみにですが、根性とやらで頑張ったとしても、その会社内で成果を出せるようになるスキルしか手に入らないのであんまり意味がありません。
一生そこで仕事すると決めているなら頑張ることもできるかもしれませんが・・・。
まとめ
仕事が辛いと思ったらとりあえず逃げても大丈夫です。
死にません。
逆に事実として、頑張りすぎて死んでる人がいます。
過労死とか鬱で亡くなってしまう場合が多いようです。
これってかなりおかしいですよね?
生きるのに必要なお金を稼ぐために仕事しているのに、仕事をすることによって死ぬ人がいるというおかしなことが起きています。
辛い仕事を辞めるのはむしろ生き抜くための重要な選択肢と捉え方を変えてみましょう。
耐えて頑張るのってどこか美学的に見られます。
でも、その先に未来を感じないのであればただ辛いのを耐えているだけです。
頑張るベクトルが間違っているかもしれません。
やりたくない仕事で消耗してまうのはとてももったいないですよ。
辞めて転職するかどうか。最後に決めるのはあなた自身です。
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